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2013年3月16日土曜日

カンボジアその2〜学校の様子、SAJファーム〜


2日目は
カンボジアの学校の朝給食の見学に行きました。


私たちが加盟している
SAJ
学校建設支援を行っています!!


今まで160校以上にたくさんの支援を
行ってきました。


その中でも
『朝給食』はSAJとWFP(世界食糧計画)が
共同で行っている支援です。







『朝給食』でお腹を満たして
授業に望むわけですね☆





『朝給食』は毎日同じメニューです。
お米と野菜の入ったスープです。







お米を試食してみましたが、
決して格別おいしいものではありません。




しかし、この国では
お腹いっぱい食べられることの幸せには
代え難いものがあります。







みんな本当にかわいい表情で
じっとこちらを見て
微笑んでくれます。




教室で食べるクラスもあれば、
廊下で食べるクラスも。



食べ終わった食器は
自分で洗って
また自分の机の中にしまい、
また明日も使います。





お腹いっぱいになったかな。。。





カンボジアの挨拶は
クメール後で
「シェムリアップスゥー」
(こんにちわ)
両手を合わせます。

食後、私が教室に見学に行った時、
みんなが一斉にあいさつをしてくれました。




きっとこの子たちが大人になった時の
カンボジアはきっともっといい国になるはず。。。

そう思いました。


この子たちは、
勉強することのありがたさを知っています。








続いて
SAJファームの視察です。


日本人スタッフが
現地に住み込み、
必要とされている
お米の稲の栽培を行っています。

何もなかった荒野から、
資源が生まれ、
雇用が生まれます。

お米を栽培するため
肥料のために鶏が飼われ、
資金を集めるためレモングラスが栽培されていました。



試行錯誤を重ね、
サイクルを作り、
いい方向へと少しずつ前進していました。

日本を離れ
この地で生活をしている
ワタミファームのスタッフの方々の御苦労は
推測できないほどでした。


農場長の飯島さんの
真っ黒に焼けた肌と大きな体に
力強さを感じました!!


本当にアジアの貧困を救おうとしている姿に
感動しました。


レモングラス畑





鶏小屋









どんなに困難と思われることでも
やってみせる。
やる道をつくり出す。









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