xoxo

xoxo

2011年6月10日金曜日

やっぱり仙台!!




先日休みの日に
日帰りで地元に帰りました!


私の地元は仙台市の若林区というところなんですが、
震災の後帰ってなかったのと、
どうしても愛犬のジゲンに会いたくてたまらなかったので
急遽帰ることにしました。



昼くらいに着いて、
駅まで迎えにきてもらったのですが、
その車の中にジゲンが!!!

親と妹を無視してまず犬に抱きつきました。笑

半年も会ってなかったのに、私のことを覚えていてくれたんですぅぅ〜


あんなちっさい脳みそから私の記憶を消していなかったんだね!
ジゲン!!!


ジゲンです。


ビションフリーゼっていう犬種で
本当はもっともっしゃりしているんですが、
ジゲたんは短めのカットです。


本来のビション
(大泉洋さんの愛犬と同じ)






とりあえず写真撮りまくってきました。w


好きすぎて、もふっ!



本当に癒されましたorz








そして家についてからは
車で5〜10分ほどの海沿いの方に連れて行ってもらいました。



テレビでは見ていましたが、
実際目にするものは全く違いました。

震災から3ヶ月も経ったのに
被災地は時間が止まったままのようなかんじです。

直後はもっとひどかったとのことですが、
想像もつきません。。。


ぐちゃぐちゃになった車があちこちに
無造作に転がっていました。









奥に木が見えますが、あの向こうに海があります。

本来はあのスカスカの木はたくさんの松林で覆われており
撮影した場所まではたくさん家がありました。
目の前のコンクリートの地面はセブンイレブンの駐車場だったんです。

毎年海に行く前は、みんなここにあったセブンイレブンで
冷たいジュースや花火を買ってから行っていました。


今や家も何もありません。

残っている家も中は津波で半倒壊状態。
住めません。



海から少し離れたところも、
テレビでは感じることができなかった
海の潮の匂いがヘドロのように
あたり一面を覆っていました。


先ほどの松林も相当遠くまで流れ着いていました。




あんな大きな松林や家を巻き込んで襲ってくる津波の恐怖は
想像を絶します。


この震災により失ったものはたくさんありますが、
考えさせられたこともたくさんあります。

毎日普通の生活ができる
ありがたさ

働くことができる
ありがたさ

健康な体でいる
ありがたさ

何気なく使っていた
水道、ガス、電気

そして大切な人がいるという素晴らしさ

今になって思い知るなんて恥ずかしいことかもしれません。  

今はそれを踏まえた上で私たちがすべきことは言うまでもありません。












そして
私の仕事

カリカチュアを通じて
ひとりでも多くの人と出会いひとつでも多くの笑い・感動・サプライズを提供するということ


私たちはこの仕事に誇りを持っています。
人を笑顔にし、
人を幸せにし、
人と人の繋がりを大事にしています。

人の笑顔の数だけ大きくなる会社です。


だから今、私たちは私たちのできる限りで働き
社会に貢献しましょう!!




そんな想いがいっそう強くなったそんな1日でした。




がんばろう!!東北!!!!!












0 件のコメント:

コメントを投稿